るりかけすの空は

新曲「星の子ども」

新曲、『星の子ども』。

始まりは6年前、
長い間眠ったままでした。
それを震災直後にひと息で書き上げたものの、
どうしても出来ない一節がありました。
交錯する想いがあまりにも強過ぎて、
言葉を選ぶことができなかったのでした。

何があっても大切な人たちへ。
必死で毎日を生きる大切な人たちへ。
「またね」と見送る言葉に、
精一杯の大好きを贈ります。

歌は次回のライブにて。

2011.6.29

星の子ども
Music & Lyrics by るりかけす

もも色のきりんが
空を駆け抜けていく
本当はあなたも覚えてるはずなのに
忘れてしまって
今は夢物語
アスファルトの向こうに消えた幻

おとぎ話の世界へ続く扉は
どこにでもあること
思い出して
顔を上げたら
世界は輝きだす

明日、陽が昇ること
当たり前じゃないことを
知ってる今だから
またね、と手を振った
祈るように
その背中を見送るから
ささやくから
愛してるから
笑っていて欲しい


胸踊らせた本が
終わりに近づいて
さよならしたくなくて
棚にそっと戻した
終わりと別れを
ことさらに恐れてた
未完の物語が、部屋中にちらばる

子どもの頃に
時が経つのも忘れて夢中になったこと
思い出して
ひとかけら、スプーンで加えたら

今ここにいることが
少しだけ分かった気がして
手のひらに爪を立てた

見失いそうな時
おきざりの青色の写真
焼き直して
目を凝らして
あふれる奇跡
拾い集めるの

声、枯らして
歌うたえば
会いたい人へ
繋がりますように

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Dolomiti, Italy
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by sorapis | 2011-06-29 22:56 | Lyrics:歌詞

シンガーソングライターるりかけすの山と本とサブカルな日々の話。
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