るりかけすの空は

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インファント @welcome back 08'.8.14

2008年8月15日、welcome backでの『インファント』お聴き下さい。

♪『インファント』→ コチラをクリック
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by sorapis | 2008-08-15 02:36 | Music:聴く

08年8月14日ライブ @大塚Welcome back

ライブ最高!
歌最高!!
音楽最高!!!

とはいつも想うことですが、今日は久しぶりのグランドピアノに加え、60分たっぷりのステージ、蒼音さんとの合同ステージなどなど盛りだくさんで、目眩がしてしまうほど楽しくて充実したライブになりました。

お盆真っただ中、客足が遠のくのでは、という心配もよそに、本当に沢山のお客様に駆けつけていただき、本当に感無量。自信がなくてアンケートも足りなくなってしまいごめんなさい。
本当にありがとうございました!!

今日の日のために購入したシカさんTシャツを着てご機嫌、したことのない(笑)アイメイクを燦早ちゃんにしてもらって、気分は上々☆
←まぁ、「クマ?」って言われましたが…。
一夜限りのお姫様気分ってことでご勘弁(笑)。

それにしても久しぶりのグランドピアノ、最高です!!
今日のために先月のライブからは生ピアノのみで練習して指を戻しておきましたが、生のレスポンスは素晴らしい。ちゃんと指についてきてくれます(涙)。細かいニュアンスも力加減で自由自在だし、いつもEPで苦しむストレスから解放されて、のびのびと歌を楽しむことができました。

今日は蒼音の2人をフィーチャーして、「雨」と「命」をテーマに選曲。
「雨」は言わずと知れた?”雨男”Kengo君を、
「命」は昨年11月にお父さんになったbatch君を。
私の曲はそのどちらをも扱った曲が多いので、すぐに集まりました。

7年前から、いつか歌いたいと思っていた『Rain man』をbatch君のギターで歌わせていただき、「命」をテーマにしたら絶対に外せない『チイサキモノへ』は作曲者のKengo君をPfとVoに迎えて3人で歌い、お父さんになったbatch君にどうしても歌って欲しかった、ロン・セクスミスの『Speaking with the Angel』を3人で一緒に歌いました。
『チイサキモノへ』は3人で歌うと完全な形になったように感じてしまうほど、私はこの3人で歌う『チイサキモノへ』が大好きです。

生まれて初めてアンコールをいただき(感涙)、用意していなかったのでドキドキしつつもほっぺたが落ちてしまうくらい嬉しくて、『青い場所』をきれいな青いライトの中で歌わせていただきました。

すばらしい歌に楽しいトークで大いに見せてくれた蒼音さんステージのアンコールでは、『That's What Friends Are For』を一緒に歌わせてもらいました。
「友達って何のためのもの?」という詩を歌いながら、本当に友達って人生におけるかけがえのない宝物だよな〜ってひとりしみじみしていました(笑)。
本当にありがとう!!

Welcome backさんのステージから客席を見渡すと、7年前初めてステージに立った時の震えるような(嬉しい)気持ちがありありとよみがえってきて、泣きそうになります。
こうして歌い続けられていることの幸せをかみしめることができます。
加えて、今日は色々な思いがけないお客様にも恵まれ、『フルート』と『スキトオルカラダ』では涙をこらえて歌うのが大変でした。

次回のレコ発ライブは、ここWelcome backさんで11月に演らせていただけることになりました。
7年かかって、長かったけれどここまで歩いて来ました。
「踏み出す足が重たく思える」ことはあるでしょうが、これからもまだまだ「歩き続け」ていきたいと思います。
どうか今後ともるりかけすをよろしくお願いいたします。レコ発ライブ、ぜひぜひいらして下さいね!!


◆セットリスト◆
1 雷鳴
2 雨に想う
3 No rain, No rainbow
4 Rain man with batch(Gt)
5 チイサキモノへ with Kengo(Pf. Vo)
   batch(Vo)
6 Speaking with the Angel  with batch(Gt, Vo)
                  Kengo(Vo)
7 フルート
8 インファント 
9 Sweet Ra Stua
10 スキトオルカラダ

アンコール:青い場所 
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by sorapis | 2008-08-14 23:59 | Report:ライブレポ

9ヶ月児、スタジオ入り

いよいよ今週木曜日です、蒼音さんとの久々ライブ!!
今日はその蒼音さんと、ゲストの燦早ちゃんとのスタジオリハ。預ける人がいないので息子も同伴(みなさん、ご協力ありがとうございました)。
映画とクラシックコンサート以外の場にはどこにでも連れ出しているせいか、生まれて初めてのスタジオも呆れるほど楽しんでいた様子。
(その様子は蒼音さんのブログにも燦早ちゃんのブログにものせていただいています)
みんなの良い音楽をいっぱい聴いて、豊かな心が育ってくれたら嬉しいなぁ。

ひとりで歌うのも幸せであるには変わりないけれど、やっぱりみんなと歌えるのは格別です。幸せ全開、有頂天(笑)。
歌声磨いて、良い曲いっぱい書いて、これからはもっとたくさんの人たちと歌っていけますように!!

そんなことを思いながら、鼻歌まじりに息子とてくてく家まで歩いて帰ってしまいました(苦笑)。計2時間以上。

夕方の風が何となく秋の匂い。
あっという間に大きくなっていく息子を見て、「秋風はまだ先でいいよ」って淋しく思う夏の日暮れでした。

14日(木)のライブ、どうぞお見逃しなく!!
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by sorapis | 2008-08-10 23:54

ステージ衣装!?

迫って来ました、蒼音との2マンライブ、60分ステージ @大塚Welcome back。

普段ライブのために服を買ったことなんてほとんどない私ですが、先日近所にあるオーガニックコットンのお店ORUNETですっごく素敵なシカさんTシャツを見つけ、即お買い上げしてしまいました。
これにやはりこのお店で買った墨色のウサギさんストールを巻いてステージに立つ予定です。おかげで気分はすっかりライブモード。
それにしてもさすが素材にこだわっているお店。今まで持っているどのTシャツよりも(けっこうTシャツ持ち)着心地、肌触りがいいのです。

最近、意外にシカグッズが多くてはしゃぎます(笑)。
でもバンビじゃダメです、割とリアルなシカ限定。
というわけで、シカTシャツを着て臨みます。
お楽しみに!!
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by sorapis | 2008-08-10 17:15

視線の先にあるもの ー 舟越桂展

久しぶりに目黒の庭園美術館へ行った。
元々朝香宮邸として昭和8年に立てられた建物を、そのまま美術館として公開している東京都庭園美術館。広大な緑溢れる庭園に囲まれ、自然とアール・デコ調の洋館、美術作品の三者をあわせて楽しむことができ、何度行っても大好きな場所だ。

今回のお目当ては、彫刻家の舟越桂(1951〜)の作品展、「舟越桂 夏の邸宅 アール・デコ空間と彫刻、ドローイング、版画」展。

天童荒太の小説『永遠の仔』や私の敬愛する須賀敦子の『コルシア書店の仲間たち』の表紙を飾っている人物の彫刻、と言えば分かる方も多くいらっしゃることだろう。

彫刻に関しては、写真だけでもその十分に圧倒的な存在感と、独特の輝きを持ったその目に惹かれていたのだが、今展では実物が見られるということで本当に楽しみにしていた。

手が触れられるほど近くで作品を見て、私はただただ言葉もなく彼らの傍らに立ち尽くし、静かな声に耳を傾けて時を過ごした。

従来の見慣れた作品群と共に、いつからか大きく変化している作品群を同時に鑑賞することができたのも興味深かった。
それもそのはず。今回の企画展は2003年に東京都現代美術館などで開催された大規模な個展に関わったキュレーターが、従来の作品とその後の新作を含めて、氏の想像活動を再検証する機会として、今回の展覧会を企画したものだったらしい。

近年氏が取り組んでいるというスフィンクスの連作。
肩まで垂れる長い耳を持ち、まるで神と人の間のような不思議な神聖さをたたえた顔に両性具有の身体。
要するに「異形」なのだ。
スフィンクスだけでなく、近年の作品には身体のリアリティはない。それだけに「目に見えるもの」から、内面の精神世界が表出した「真の姿」へと変化を遂げているのかもしれない。

ただ、従来の作品と容姿が変化を遂げても、変わらないものがある。
それは、その深くてどこか憂いを含んだ目の輝きと、視線の行方である。
少し斜視がかり、遠くを彷徨う視線。
その目について舟越氏が語っていた言葉がとても印象に残った。

遠くにあって、いちばん分からないもの。
それが自分である、と。

つまり、彫刻の人物たちは自分を見ているのだ。
こうして舟越氏は作品像の目を介して、それを見る人たちの内面に入り込み、遠くにいて分かりにくい自分を眺めさせてくれる。
その瞑想にも似た行為が、見る者をこんなにも静かで穏やかな気持ちにさせてくれるのだろう。
「自分探し」だとか「本当の自分とは」などと言う人言葉が一人歩きしているような中で、氏はそういった押しつけがましい言葉ではなく、作品を通じて自分を見つめさせてくれるアーティストなのだ。

また、感動したのは彼の作品のタイトルである。

「言葉の降る森」
「地図を渡すきっかけ」
「深い水の内側」
「言葉をつかむ手」
「肩に残る手」
「夜の降る山」

ちなみにこれらの名前がつけられた作品は、風景画でも抽象画でもなく、すべて人物の彫刻や版画なのだ。
まるで詩の一説のような、それを読んだだけでも歌や物語が出来てしまいそうな、叙情的なタイトルが彫刻だけでなく、版画などすべての作品につけられている。
想像力をどこまでも刺激された素晴らしい一日になった。

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展覧会は9月23日(火)まで開催されている。お近くの方はぜひ。

美術館といえば、併設されているカフェも楽しみのひとつ。
庭園美術館の併設カフェ「茶洒(サーシャ)」は老舗料亭「金田中」が手がけるカフェレストランで、入るのは今回が初めて。
珈琲とずんだ餡の冷やし汁粉を注文。
コーヒーはカップではなくお椀、添えられているのは砂糖ではなく和三盆。ずんだ餡は上品ですっきりした甘さで美味。ただし、掌にすっぱりと収まるほどの小さなお椀に入ったお汁粉は、私には量も上品過ぎ。確実にあと4杯はおかわりできる(笑)。

とはいえ、夕方のゆるやかな光が揺れる店内で、とても贅沢なひと時を過ごすことができた。
次回はぜひ食事を頂いてみたいと思う。
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by sorapis | 2008-08-01 17:52 | Review:カルチャー

シンガーソングライターるりかけすの山と本とサブカルな日々の話。
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