るりかけすの空は

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スキトオルカラダ

一年の終わり。
掃除をして、買い物をして、たくさんピアノを弾いた。
新曲発表。とってもとっても大切な曲になりそうです。
来年のライブでお披露目します。
今年もたくさんの方に見守られ、るりかけすは歌うことができました。ありがとうございます。来年も歌い続けられますように。もっと高くまで飛んでゆけますように。

    スキトオルカラダ

雨音 響いた
音は閉ざされて
ぬくもる帳が
まぶたをなぞる

信じていたんだ
繋がれているって
日常、消せない罪や過去
でもね、気付いた 

本当は繋がれてなんかない
鳥かごは 心の中にあった
ぶち壊せ
忘れてた羽根広げ
飛んでゆけ
どこまで 高く


青空 仰いだ
群青 滲んだ
きらめく翼に
重なる記憶

信じていたんだ
愛されているって
それでも消えない罰と浄化
やっと、気付いた

降り積もる怒りの行く先は
透き通るこのカラダ
傷つけた
取り戻せ、消えかけた僕の顔
飛べるんだ
どこまで 高く

僕はただ
抱きしめて欲しかった
愛しくて、許せない
今は まだ…

いつの日か
僕の顔 取り戻したら
会いに行くよ
カーネーション持って
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by sorapis | 2006-12-31 18:43

クリスマスの夜に。

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体調が悪くてクリスマスどころではなかったのだが、せめて夕ご飯だけでもとチキンをグリル。味付けはハーブと塩こしょうにお酒を少々、いたってシンプル。でもそれゆえに鶏肉の旨みが、かみしめるたびに口に広がる。ちなみにハニーマスタードソースとクランベリージャムも添える。
 付け合せには人参といんげんをバターで蒸し煮にしたものと、茹でたじゃがいも。冬は野菜が本当に甘くて美味しい。じゃがいもの上でとろりと溶けたバターがこれまた旨い。ちなみに焼いたのは私ではないので悪しからず…、何しろ病人だったので(苦笑)。
 しかし、ご飯が美味しく食べられるというのは、元気であってこそ。当たり前のことではないんだな、と思いながらクリスマスの夜は更けていったのだった。
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by sorapis | 2006-12-25 23:05

クリスマスプレゼント~忘れていたもの~

子どもの頃、決まってクリスマスプレゼントに頼むのは図鑑だの本だった。しかも普段では買えないような大型の本。自分でも買って、年末に読みふけるというのが最高の贅沢だと思っていた。結局は目先にある娯楽や家の手伝いにかまけて、ほとんど読み終えることなどできないのだが…(苦笑)。
さて、本題。今年のクリスマスプレゼントはかなり早くに決めていた。本ではないが、大好きなドイツの作家、エーリッヒ・ケストナーの『飛ぶ教室』のDVD。クリスマスにピッタリだ。
 私自身は10月にこの映画を観た。そして、子供にだって立派な世界、子供の社会があったことを思い出した。その世界の中で、子供たちは大人と同じように悩み、闘い、笑い、精一杯生きている。子供だったからこそ必死だった。必死になれた。
 この映画を観て、忘れていたものが胸に溢れた。
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そして、ヨーハン先生の子供たちを見守る視線のあたたかさに涙が溢れた。
厳しく叱っても、最後は褒める。教育の原点を見た気がした。先生の言葉は私の中にいる子供の心に響いた。自分もこんな先生に出会えていたら、と思いながら…。
子供たちの演技も思わず笑みがもれるほどそれぞれに素晴らしく、映画としての完成度も高いと思う。ケストナーは児童文学としての位置づけをされているが、ぜひ大人に観てもらいたい作品。
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by sorapis | 2006-12-24 22:00 | Review:カルチャー

ERにて。

23日。世の中はクリスマスムード真っ盛りというこの日に、私は大学病院の救急外来に運び込まれた。まぁ、一応事なきを得たと思えるので私の話は省略。
それにしても国民の祝日、時も夜7時を回っているというのに、救患はひっきりなしに運ばれてくる。
突然倒れて蘇生しない母の元に駆けつけた家族、既に呼吸をしていないおばあさん、壁に頭をぶつけて頭から凄まじい流血をして泣き叫ぶ男の子、気管支喘息の発作を起こして苦しそうに喘ぐ女の子。
私が横たわるベッドのすぐ脇ではそんな人たちが次々と応急処置を施されている。薄っぺらいカーテン越しでは、泣き声も、苦しむ声もあまりに生々しい。私自身入院経験はあるものの、こんなにもめまぐるしく生と死が交錯する空間に居合わせたのは初めてのことだった。こんなにもそばに「死」があることが怖かった。
検査は深夜0時にまで及び、そんな時間になっても嫌な顔ひとつせず検査に付き合ってくれる医師や看護婦の方々の対応に頭が下がる想いだった。
西洋医学には疑問を感じることの多い私だが、今日ばかりは命を支えている人たちが頼もしく見えた。健康の何とありがたいことか・・・。早く元気になりたい。
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by sorapis | 2006-12-23 00:00

Libera~彼方の光~

この曲を聴くと、山に登りたくなる。
私の生きがいは山登りである。そう言うと驚かれることが多いのだが、まがりなりにも大学時代から山岳サークルに所属していた。とは言うものの、健康などの諸事情により、本格的に山の魅力にとりつかれたのは21歳の時である。
カナダのロッキー山脈に登ったときのことだ。そこで私は道に迷った。そこは下も見えない崖っぷちで、遠く目の前に広がるのは切り立った氷河。何でそんなところで道に迷ったのかは記憶にないが、あまりの自然の大きさに息が出来なくなってしまったのを憶えている。高さにではなく、自分のあまりの小ささを感じて足がすくんだ。
でも、その時から自分は「生かされている」のだと思うようになった。自然界の中のあまりに小さな小宇宙の一部に過ぎない、と。
それからとりつかれたように、時間とお金ができれば山に登りに行く。
今年は14日間イタリア・アルプスのDoromitiをひたすら登るという夢も成し遂げた。
それぞれの山のエピソードや、山の素晴らしさなどについては、別の機会にゆずりたいと思うが、このLiberaの「彼方の光」を聴くと、山の厳しさと神々しさとが光のように記憶によみがえる。d0103656_2034780.jpg
私にとって、山を音楽で表すとしたら、この曲なのだ。
そして、これからも私はこの曲をたずさえて山に登り続けるだろう。
(ちなみに、このLiberaのオススメはこの「彼方の光」のみ。他はなぜか今ひとつで残念。)
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by sorapis | 2006-12-20 22:00

スキトオルカラダ

雨音 響いた
音は閉ざされて
ぬくもる帳が
まぶたをなぞる

信じていたんだ
繋がれているって
日常、消せない罪や過去
でもね、気付いた 

本当は繋がれてなんかない
鳥かごは 心の中にあった
打ち壊せ
忘れてた羽根広げ
飛んでゆけ
どこまで 高く


青空 仰いだ
群青 滲んだ
きらめく翼に
重なる記憶

信じていたんだ
愛されているって
それでも消えない罰と浄化
やっと、気付いた

降り積もる怒りの行く先は
透き通るこのカラダ傷つけた
取り戻せ、忘れてた僕の顔
飛べるんだ
どこまで 高く

僕はただ
抱きしめて欲しかった
愛しくて 許せない
今はまだ
いつの日か
僕の顔 取り戻せたら
会いに行くよ
カーネーション持って

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by sorapis | 2006-12-18 03:23 | Lyrics:歌詞

結婚式

今日は小学校1年生時代からの友人の結婚式に出席。
初めて神前式の挙式に立ち合わせて頂いたのだが、素敵だった☆すっかり荘園時代にトリップした気分で、ホエ~って見惚れてしまった。
入場曲では久々のクラシックを弾き、余興では2曲歌わせて頂く。ライブ以上に緊張していたのだが(明るいので丸見えだから…)、あまりの美味しい食事に食欲が勝り、完食(笑)。
今日のために書き下ろした花嫁さんへの曲も無事に披露。次回のライブでは歌わせてもらいます(笑)。
彼女はイラストレーターさんという職業柄、ペーパーアイテムから小物にいたるまですべて手作り!!しかもその可愛さといったら唸りっぱなし。あまりに可愛いので、一部の写真を大公開☆
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奥は彼女の作品の主要部分を占める粘土で作ったツルの席札立て。手前はプチギフトのチョコレート。ツルの絵は彼女の書き下ろし。か…、可愛い。
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by sorapis | 2006-12-16 22:00

スペアミントのミルクティー

ご近所にとっても素敵な紅茶屋さんがある。このお店の通常の紅茶やスパイスミルクティー、リキュールティーなども大好きだが、とりわけお気に入りは種類の豊富なハーブティー。
ハーブティーが苦手という人は多いと思うが、ここのハーブティーを飲むと目からウロコが落ちると思う。
元々ハーブに興味があって、色々とブレンドしては試飲を重ねてきた私ではあるが、ローズティーにしてもミントティーにしても、こんなに美味しいものだったのかと驚いた。

週末に、久しぶりのひどい風邪をひいてしまった。
そこで、今日は弱りきった胃にミルクで煮出したスペアミントティーを注文。お店中にミントとミルクのとびきり素敵な香りが広がった。
ほわほわの湯気をのそきこんで、ぷちぷち泡立つミルクににお砂糖を入れる。
お…、美味しい(感涙)。
同じく大好きなブロッコリーとエビのキッシュをいただきながら、とても幸せな時間を過ごす。絶対にハーブを極めるぞ!と心に誓い、近いうちにキッシュを焼こう、とちょっぴり元気になって帰ってきた。
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by sorapis | 2006-12-11 20:09

シンガーソングライターるりかけすの山と本とサブカルな日々の話。
by sorapis
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