るりかけすの空は

ライブレポート '12.3.19 Mon.@Welcome back

春のるりかけす×Kengo 2マンライブ at 大塚Welcome Back。
皆さまのおかげをもちまして、大盛況のうちに終了いたしました(感涙)。
45回目という節目のライブをたくさんのお客様に見守られ、
幸せな気持ちで歌いきることができたことを心から嬉しく思っています。

MCでも少し触れましたが、このライブに向けて準備をしてきた丸3ヶ月間で
これまでにないほど、歌とピアノに新しい発見と喜びを見出すことができました。
今さらではありますが、新たなスタート地点に立ったような気さえしています。
この境地に至ることができたのも、これまでるりかけすに関わって下さったすべての皆さまのおかげだと心から感謝しています。
そして、それ以上にこれからもよろしくお願いいたします。

というわけで、濃厚なライブレポートのはじまり、はじまり。

【前半ステージ】
1. 若葉の夢(るりかけす)
2. 雷鳴(るりかけす)
3. うれしい別れもあるんだね(曲:佐々木信綱)
4. 親指の月(るりかけす)

春といえば「若葉の夢」。
春にしか歌えない曲をつくってしまいましたが、こうして春がめぐるたびにこの曲を歌える幸せを感じました。

「うれしい別れもあるんだね」は、歌の伴奏をしていた時代にピアノでお手伝いさせていただいた曲で、歌手の人って素敵だなぁ、、、と憧れるきっかけになった曲です。
別れと旅立ちのこの季節にぴったりの曲を見つけた!とひとり興奮して、早くお聴かせしたいとうずうずしていました(笑)。
ポップスとは少し違うので新しい挑戦でしたが、ひとつひとつのフレーズを大切に美しく歌い上げる鍛錬をさせてくれた大切な曲です。
哀しいだけではない、人を大きく成長させてくれる別れを、シンプルな言葉と美しいメロディーで歌った名曲だと思います。ぜひたくさんの学校の卒業式で歌って欲しいなぁ、と思うのですがいかがなものでしょうか(笑)。

【with Kengo  vo.るりかけす/pf&cho. Kengo】 
5. 朗読「マリアの雪」(るりかけす) 
Image-Autumn-Womb/Goldmundにのせて
新曲「マリアの雪」 
6. Scarborough Fair(イギリス民謡/Simon & Garfankle ver.)  
7. 小夜啼鳥(ナイチンゲール)

Kengo君を迎えてステージのハイライト。
この新曲はラフからすぐに渡してしまったのですが、想い描く通りの世界観を表現してくれたKengo君はさすがです!コーラスもピアノも打てば響くといった感じで、作っていく過程が本当に楽しかったです。

そして、息を止めてしまうほどの緊張を以てのぞんだ「スカボローフェア」。
知らない人がいないほどのこの名曲をどう歌いこなすかが大きな課題でした。
こんなにシンプルなのにやたらと難しいのです、この曲(涙)。
でも、この曲のおかげでるりかけすは新しい発声法に開眼!
色々な方から「この世からいなくなった気がした」(そ、それはどうでしょうか…汗)というような嬉しいご意見をいただくことができました。
お店のライブレポートには次のようなコメントが。

なんといっても第一部のハイライトだったのが、2人で聴かせる「スカボロー・フェア」でしょう。美しすぎるほどに美しいハーモニーを聴かせてくれました。

最後は心から楽しんで歌うことができました。
2人だからこそのハーモニーをお届けすることができたと思っています。

【後半ステージ】
8. 手押し車(詩:佐藤泰人/曲:るりかけす)
9. omamori(るりかけす)
10. あこがれ(るりかけす)

MCでも触れましたが、「手押し車」をセットリストに加えたのは、「スカボロー・フェア」の選曲と深い関連があります。
今回のカバー曲は歌ってみたい曲がたくさんあったり、歌詞に問題?があったりでなかなか決まらずにいました。そんな時、候補曲だったスカボローをサラ・ブライトマンが歌っている映像を発見。
その歌っている場所が!!!!! 
あぁ、感激。「手押し車」の舞台Minach Theatre(ミナック・シアター)だったのです。

  Minach Theatre→ 「英国便り〜Minack Theatre」
  手押し車→ 詩とRowenaさんのポートレート

イギリスとは思えないようなターコイズブルーに輝く海と、荒々しく切り立った断崖。まさにその「この世のものとは思えないほど美しい」場所で、サラ・ブライトマンが「スカボロー・フェア」を歌っていたのです。
心から美しい、と思う映像でした。
お芝居が大好きでたまらず、50年以上の歳月をかけてひとりで野外劇場を作ってしまったRowenaさん。この劇場で、こんなに美しい歌声も響く日が来ると思っていたでしょうか。そんな彼女に想いを馳せると、どうしても「手押し車」を歌わずにいられなくなりました。

「omaori」は私にとって特別な1曲のひとつ。
歌うたびに新しい発見があり、新しい課題を突きつけられ、
歌うたびに強くなり、自分を変えてくれる曲です。
こんな曲をもっと、もっと書いて歌っていけますように。

最後はこれまでるりかけすに関わってくださったすべての友人へ。
精一杯のメッセージとして「あこがれ」を歌わせていただきました。

この先の君が描く未来に
僕も描かれていますように


最後は弾き終えてしまうのを惜しみながら、鍵盤から手をあげました。
自分のライブで鳥肌が立ったのって初めての経験でした。

後半ステージはベテラン、Kengo君のめくるめく名曲の世界。
誰もが耳にしたことのある名曲を、その魅力的な声だけではなく、素晴らしいステージングであっという間にお客さんを引き込んでいました。
個人的には数年ぶりに書いたというオリジナル曲「The Bridge」に感激。
メロディーメーカーとしても、言葉のセンスも、十分すぎるほど素晴らしいアーティストさんなんだと再確認さられた次第です。

アンコールで再びるりかけすも登場させていただいて、共作「チイサキモノへ」を歌わせていただきました。
この曲に関しては、ちょっとした野望を計画中。
皆さんに何かしらのご報告が出来る日がいつか来るといいなぁ、と思っています。

最後に。
今回、お気づきになった方もいらっしゃると思いますが、映像関係のお友だちがものすごく立派なご機材で撮影にご協力くださいました。
もっともっとたくさんの人に聴いて欲しいというかねてからの願いを実現すべく、今頃になってですが、少しずつ動き出しました。
順調にいけば近いうちにYou Tubeにライブ映像でアップできるはずです。

こんなに長々とレポートしておいてなんですが、
アップできましたら曲に込めた想いやまつわるエピソードなども織り交ぜてブログにつづりたいと思っています。
どうぞお楽しみに!!

ではまた近いうちに次回のお知らせをできるよう明日から準備を始めたいと思います。ありがとうございました!!

るりかけすより愛を込めて

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手押し車の舞台Minack Theatre(ミナックシアター) in UK

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MCで熱く語ってしまった魔法使いマーリン。
この老人マーリンは、アーサー王が生まれたとされるティンタンジェル城の近くのアイスクリーム屋さんの軒先で営業していました(笑)。
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by sorapis | 2012-03-21 04:25 | Report:ライブレポ

シンガーソングライターるりかけすの山と本とサブカルな日々の話。
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