るりかけすの空は

凧あげ

お正月の風物詩といえば、
凧あげ、コマ回し、羽子板。

なんて言っていた時代は
とうの昔に過ぎ去ってしまったのでしょうか。

私はしました、どれもこれも。
特に夢中になったのは、凧あげとカルタ。
カルタにはほぼ生死をかけていましたし。

凧はといえば、
小学生になると売り物の凧では飽き足らず、
十字に合わせた割り箸に空色のゴミ袋を貼り、
ポスターカラーで好きな絵を描いてはあげていました。
毎年、毎年。

目をぎゅっとつぶって一心不乱に走ると、
ある瞬間に身体がふっと軽くなる。
見たい気持ちをぐっとこらえてもう少し走ると、
凧は大空へと舞い上がり、いつの間にか豆粒に。
ぐんぐんあがっていく凧を見上げると、
まるで自分まで空を飛べたような気持ちになったものです。

今年は息子のお友達のお父さんが凧を作ってくれました。
水色のゴミ袋ではなくて(笑)、強力障子紙で!!
しかも今の障子紙は「破れない」んだそうです。
すごい進化。
しかも割り箸じゃなくて、ちゃんと竹ひご。
そうか、飛ばなかったのは「しならない」割り箸のせいだったのか。
なんて今頃気付いても後の祭り。
なぜ誰も教えてくれなかったのでしょうか。

息子氏は何を描くのかと思えば「父と乗る自転車」。
真ん中にそれらしきものが見えるでしょうか。

上がりましたよ、手作りの凧。
試行錯誤の上、竹をしならせたら見事に空へ。
冬の公園、冬の空。
あぁ、やっぱりお正月は凧ですね。

そして、息子氏は周りが見えないほどカルタに夢中になっているそうな。
血は争えません。

d0103656_473748.jpg

[PR]



by sorapis | 2011-01-05 04:06 | Murmur:つぶやき

シンガーソングライターるりかけすの山と本とサブカルな日々の話。
by sorapis
プロフィールを見る
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31