るりかけすの空は

'15.9.6ライブレポート〜涙もろすぎ

9月6日のるりかけす with りえライブ at 代々木Barbara、終了しました。
本当にありがたく、幸せなことに、会場は満席に。
もうライブはできないのではないかと思っていた矢先に実現したライブだった上に、このお客さまの多さに、最初から完全に感極まってしまいました…。
10数年の歳月を経て、活動当時大学生だったお客さまがご結婚・ご出産されて赤ちゃん連れで来てくれたり、新しいパートナーを連れてきてくださったり、変わらない姿を見せてくださったり、もう何と言いますか。
さらには9年ぶりのBarbaraさん(当時はBogalooさん)という状況に加え、ステージ上ではゲストのりえさんがここで私と出会ったことを話してくれるし(すみません、完全に失念しておりました)、アーティスト失格なのだと思いますが、込み上げる想いはもうこれはどうにも止められませんでした。
終始、鼻がツンツン状態で、会場の皆さまとゲストvo.のりえさんをハラハラさせてしまったに違いありません。

この涙もろさ、最近ではさんざん文句を言っていたポケモンの映画を子どもと一緒に観て泣いてしまうほど(苦笑)。歳を取ったせいともいえますが、 泣くことがある種の浄化作用を持つのだとしたら、一体どれだけ浄化されてるんだという…。

決して歌がうまいわけではないるりかけす。
いつもやめたくなる最大の理由はこれでした。
それなのに、これだけの間歌い続けられてきたのは、お客さまたちのおかげに他なりません。保育園などで歌った時には子どもたちが、ライブでは活動を始めた頃から見守ってくださるお客様方が。
そして、素晴らしき音楽仲間たち。

対バンの蛇腹姉妹さんのアコーディオンの響きに酔いしれ、風格たっぷりのべた凪さんのハーモニーに感服し、最後のレンジャー楽団さんの巧さに唸り、本当に素晴らしい一夜となりました。

私にとって、音楽とはきれいごとでも何でもなく「感謝」の一言に尽きます。
これからも、るりかけすにしか歌えない言葉を紡いで、たくさんの曲を作っていきたいと思います。
本当に本当にありがとうございました。
そして、これからもどうぞよろしくお願い致します。

セットリスト
1. 星の子ども
2. Sweet Ra Stua
3. マリアの雪
4. Songbird by Cristine McVie
5. omamori

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# by sorapis | 2015-09-08 01:29 | Report:ライブレポ

Live info. 9/6 Sun. ライブのお知らせ

久しぶりのライブが決定しました。
冬にもライブハウスを探しながら、日程がどうしても合わず断念。ようやく夏休みに入る(はず)9月を待ち、ようやく実現。

場所は以前何度かライブをさせていただいたBogaloo(ブーガル)が名前を変え、生まれ変わった代々木Barbara
JR及び大江戸線の代々木駅からも徒歩5分、小田急線の南新宿駅からは徒歩3分という非常に立地条件の良いライブハウスです。
私も懐かしいBogalooのグランドピアノ(←Atlasなんですよね、ちょっとクセがあるんですが、個人的には重い鍵盤が大好きなので結構楽しみ)を再び演奏できることを大変楽しみにしています。

今回はゲストにVo.のりえさんをお迎えします。
りえさんの優しく包み込むような声に練習中もうっとりしております。
ソロでは成し得ないハーモニーをお楽しみいただきたいと思います。

今回のチケットは前売り制となっています。
事前に私宛にご予約のご連絡をいただけましたらチケットを取り置いておきますので、お手数をおかけして申し訳ありませんが、ご一報いただけましたら幸いです。
当日になってのキャンセルも可能なご予約ですので、どうぞお気軽にお問合せください。

まだまだ厳しい暑さが続きそうですが、どうぞお身体ご自愛ください。
久々に会場でお会いできますことを心から楽しみにしています。

るりかけす

♪ Live info. 「秋を迎えるミュージック」
2015年9月6日(日)
open 18:00/start 18:30
出演:るりかけす/べた凪/蛇腹姉妹/レンジャー楽団
072.gifるりかけすは一番目、18:30のスタートです。
venue:代々木Barbara
ticket:前売 2,300円/当日 2,500円+1drink

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# by sorapis | 2015-08-14 00:10 | Info:お知らせ

歌ってきました!

久しぶりのオン・マイク。

友人が誘ってくれて、祖師谷大蔵にオープンしたカフェ、エクレルシで歌ってきました。
オープンしたての素敵な空間で、真新しいグランドピアノ。
新しいピアノって、独特のタッチと音が響きますね。
(床材が新しいせいもあるかもしれませんが)

歌わせていただいたのは「omamori」。
この曲は歌っていると歌っていないで、日々の心持ちがまったく変わります。

> 私の人生を変えた曲。
> 書いた時も、初めて歌った時も、毎晩のようにツアーで歌っていても、
> 今だに自分を変えてくれる曲。

これは、アデルがインタビューの中で、彼女の「Someone Like You」という曲について語っていた言葉です。

人生を変えるほどの曲を書いて歌えたら、ソングライターにとっては最高の幸せでしょう。
そこまでは無理だとしても、るりかけすにとって、書いた時も、初めて歌った時も、何度歌っても、自分を変えてくれる曲があるとしたら、それは今のところこの「omamori」という曲に他なりません。

音響もとても良くて、とても気持ち良く歌わせていただきました。
秋にライブを考えていましたが、日程上の条件が非常に厳しいので、なかなか会場が見つかりません。
良いご縁があるといいのですが…。

とにかくとにかく。
今日は、一歩前へ進めないでいた背中を押してくれた素晴らしい友人と、「もっとライブやってよー」と言ってくれるじいちゃんに感謝。
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# by sorapis | 2015-07-03 02:59 | Report:ライブレポ

頭を空にすること

忙しくて時間がないほどにやってしまうことがあります。
(ありますよね?…ない?)

私はパンを夜な夜な焼くことと、お茶を煮出すこと(しかも何種類も)、そして靴磨き。
授業の準備のために自分の時間があまりに取れなくなると、週に一度は迷惑なくらい大量のキッシュを焼き始めます。
常に何種類ものお茶を煮出せるように、やかんの数がやたらと増えました。
レッスンでは生徒さんの状況に応じたお茶を出していて、皆さんに喜んでいただいているのでこれはこれでいいのかな。
風邪をひいたり、怪我をするたびに草だの瓶だの引っ張り出してきて調合しているからだと思いますが、じいちゃん(息子)からは「おいしゃさんだねぇ」と言われる始末(苦笑)。
パンにもあれやこれやのハーブを入れて焼きます。
(最近のお気に入りはローズマリーかセージにガーリックをプラスしたパン)
もはや「お医者さん」ではなくて「魔女」っぽいような…。

さて、最近、Jean RhysのVoyage in the Darkを読みました。
ドミニカ出身の主人公19歳の可愛い女子Annaが、コーラスガールとしてイギリスへやって来て、誰の子か分からない子どもを身ごもって中絶して死にかける、という話です。
(これだけ書くと、とんでもない話のようですが…汗)
彼女はいつも人々の視線に怯えながら(と私には思えます)、愛に飢えているのですが、その根底には強烈な自己否定感があります。
それは、金銭的自立ができていないという負い目であったり、人種の問題であったり(Annaはプランテーション階級の白人)と複雑です。

それはともかく、Annaが安らぎの瞬間を得るのは、頭が空っぽになる感覚を覚える時です。
そう言ってしまうと、薬でもアルコールでも「頭を空っぽにする」という手段にはなり得ますが、大事なのは「あー、今私は頭の中が空っぽだ」と「感じる」こと、認識できることなのではないでしょうか。

まぁ、わざわざJean Rhysなど引き合いに出したのは、私も頭を空っぽにするためにパンを夜な夜な焼いたり、お茶を煎じていたり、キッシュを大量に焼いているのですよ、という言い訳をしたかっただけなのですが(苦笑)。
頭を空っぽにする時間というのは、大切で貴重だと思うのでした。

来週は同じくリースのGood Morning, Midnightを読みます。
楽しみ、楽しみ。

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# by sorapis | 2015-06-24 23:58 | Murmur:つぶやき

映画 'Suffragette'

よく好きな映画のことを聞かれるので、今日は映画のお話。

私の場合、寝食を惜しんでも時間を厭わないのが映像観賞なので、歳を重ねるだけ観てきた映画の数は降りつもってきましたが、特別な映画というのものがあります。
好きな映画は何十回でも観ますし、BGM代わりに流してもいます。
しかしながら、いきなり好きな10本を選べと言われても語り尽くせないので、今回は3人の女優さんに視点を当てて、最後に今秋公開の映画についてご紹介したいと思います。

・Carey Mulligan(キャリー・マリガン)
逆立ちしても忘れられないインパクトを残してくれた『わたしを離さないで』(2010)で主人公のキャシーを演じています。
『プライドと偏見』(2005)のキティ役ではあまり気付きませんでしたが、こうして思い返してみると彼女の映画デビューとなるこの作品でキーラ・ナイトレイと既に共演していたのですね(キーラは『私を離さないで』のルース役で出演しています)。
そしてまだこの素朴さを残しながらもとても光った演技をしていたのが、2007年の『マイ・ボーイ・イズ・ジャック』。第一次世界大戦で若くして戦死してしまう、キップリングの息子役をポッターのダニエル・ラドクリフが演じたドラマで、妹役を演じていました。
そして最近では、『華麗なるギャッツビー』(2013)のデイジー役で人間とは思えない美しさを醸し出していました。一体この女優さんはどこまでキレイになるのかしら、と思ったほどです。
逆にキーラ・ナイトレイはどんどんやせてしまうので、どうかもう少しふっくらしてくれた方がきれいなのになぁ、と(それこそ『ラブ・アクチュアリー』の頃くらい)思うのですがいかがなものでしょう。

・Helena Bonham Carter(ヘレナ・ボナム・カーター)
私の英語の基本は彼女です。
見た目はいつの間にか(というか最初からかもしれませんが)、魔女と言えなくもありませんが(苦笑)、あの声は音楽を聴いているようだと思ってしまいます。
まず、先日の記事でも触れた『眺めの良い部屋』(1985)に主演しています。
もちろんリアル・タイムでは観ていませんが、観賞後これほど幸せな気持ちになれる作品は他に知りません。余談ですが、手持ちのペンギン版のA Room of View(E. M. Fosterの原作本)の装丁は限りなく可愛いです。
この作品はヘレナだけではなく、周りの役者陣が本当に素晴らしい。
ただ、ヘレナは『眺めの良い部屋』以降も数え切れないほど多くの作品に出演しているのですが、残念ながらものすごく印象に残る作品が少ない。
というのも、ヘレナはヘレナなのです。
本人の独特感が強過ぎるというか、何かの役に見えるのではなく、「ヘレナ」に見えてしまう。
やはりあの毛量が原因ではないかと…(失礼)。
『フランケンシュタイン』(1994)では天使のようなエリザベスのはずが、どうにも怪物と同じくらいに怖いぞという異彩を放っていますし(結局、原作とは違って死後怪物になっちゃうんですけどね)、『ハワーズ・エンド』(1992)だって、『キングス・スピーチ』(2010)だってアカデミー助演女優賞を取るほどの演技をしていたはずなのですが、どうしてもヘレナの顔に目がいってしまうし…(もう一度くり返しますが、私はファンなのです…一応)。
むしろ、『ビッグ・フィッシュ』の魔女役とか、ハリー・ポッターの役などの方がしっくり来るような気がします。

・Meryl Streep(メリル・ストリープ)
年齢がガンガン上がってきました(笑)。
3人目はあのメリル・ストリープです。
特別好きなわけではありませんが、私のベスト5に入る映画『めぐりあう時間たち』(The Hours, 2002)に出演しています。
この作品については批評的に書けば止まらないほど色々と書くことはありますが、10年に渡ってことあるごとに観返しては救われてきた作品、とだけ書いておきます。
大抵の邦題に納得がいかない私ですが、この『めぐりあう時間たち』に関しては、すばらしいと感服しています(偉そうですみません)。
原題にはまったく含まれていないのに、すぐに「愛」だの「最後の」だのといった邦題がつくので、いつぞやは配給会社の方に「それはないでしょう」とまで申しあげてしまいましたが、その観賞層の大半を占めるご年配の方々に観ていただけるようなタイトルでないといけないのだそうです。
でも「愛」だの何だのと書けばご年配の方に観てもらえるという考えは、あまりにご年配の方々の足下を見てはいないのでしょうか。

話が脱線してしまいましたが、この3人が出ている映画Suffragette(サフラジェット)が今年の10月に公開されます(日本公開はいつになることやら)。
これだけ役者がそろった作品である上、Suffragetteに関しては、昨年さんざん読んだり観たりしてきたテーマであるだけに、どう描かれるのかが気になって仕方ありません。
(サフラジェットについてはきっとwikiにあると思うので説明は割愛します)

ちなみに山に引きつけていえば、19世紀後半から20世紀にかけての女性登山家にはサフラジェットが多く存在していました(特にアメリカ。イギリスではそうならなかったのですが、そのお話しはまた改めて)。
当時、まだ男性が主流だった登山という世界に女性が進出すること自体が、女性の解放運動に繋がったことは想像に難くはありません。

それにしてもエメリン・パンクハースト役にメリル・ストリープとは。
いや、案外はまり役なのかも。
とにかく楽しみです。



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# by sorapis | 2015-05-16 01:17 | Review:カルチャー

山に向かう理由(わけ)― 93 Milion Miles

息子がいつか巣立って行く時に贈りたいと決めている曲があります。

それはJason Mrazの93 Million Milesという曲です。
まず冒頭のくだりでやられました(笑)。

93 million miles from the Sun
people get ready get ready
'cause here it comes it's a light, a beautiful light

だって、私が山に向かう理由と重なったから。
私は、どちらかといえば、「登山」そのものが好きなわけではないと思います。
出る理由がなければいくらでも家にいられるし、身体を動かすことが好きなわけでもありません。それなのに何に変えても山へ向かうのは、見たいものがあるから。
見たいものが山にあって、それを見るためには歩くしか手段がないから登る。
突き詰めると大層な理由などなくて、こんなシンプルなことなのです。
かつて働いていた書店で石川直樹さんをお呼びしてイベントをした時に、石川さんもそんなことを仰っていました。

息子が0歳の時から合計したら9ヶ月近い時を、 一緒に旅してきました(そのほとんどが山かムーアですが)。
だから、大人になって「もうどこにも行かない」と思うのか、
やっぱり世界中を見てみたいと思うのか、私にはわかりません。
でも、きっと近い将来、今度は自分だけの世界を見に行くのだと思います。
その時にはこの歌を贈ろうと決めています。

>母さんが言ってた
>「あなたはこれから遠くで生きていく
>正しく生きてさえいれば
>あなたが生きているその場所を好きになるはず
>でも 覚えていて
>どこへ行こうと いつでもうちへ帰っておいで」って

母さんは、両手広げて待ってます(笑)。



93 Million Miles

93 million miles from the Sun
people get ready get ready
'cause here it comes it's a light, a beautiful light
over the horizon into our eyes
Oh, my my how beautiful
oh my beautiful mother
She told me, "Son in life you're gonna go far
and if you do it right you’ll love where you are
Just know
that wherever you go,
you can always come home"

Ohh…ohh…ohh…
Ohh…ohh…ohh…

240 thousand miles from the Moon
we've come a long way to belong here
To share this view of the night, a glorious night
over the horizon is another bright sky
Oh, my my how beautiful,
oh my irrefutable father,
He told me, "Son sometimes it may seem dark,
but the absence of the light is a necessary part.
Just know,
you're never alone,
you can always come back home"

Ohh…ohh…ohh…
Ohh…ohh…ohh…

You can always come back…back…

Every road is a slippery slope
There is always a hand that you can hold on to.
Looking deeper through the telescope
You can see that your home’s inside of you.

Just know,
that wherever you go
no you're never alone,
you will always get back home

Ohh…ohh…ohh…

93 million miles from the Sun
people get ready get ready
'cause here it comes it’s a light, a beautiful light
over the horizon into our eyes…
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# by sorapis | 2015-04-17 00:54 | Review:カルチャー

SHERLOCK!!


あぁ、もうどっぷりとハマってしまいました、SHERLOCK(笑)。
言わずと知れた、カンバーバッチがiPhone駆使して早口でまくしたてる、BBC放映の『シャーロック』です。
ハマったのは昨年12月末のことですが、元々4年近く前からDVDは持っていたのです。
なぜか、当時大好きだった『MERLIN(マーリン)』(ライブのMCで何度か力説しておりましたが)のDVDを購入する際に同時購入していました。
なのに、「うーん、シャーロック・ホームズか〜。しかも早口過ぎて英語が聴き取れない…」と放置していました(じゃあ何故買ったのか、自分でも覚えていないのですが)。

それが、半年ほど前にWhite Colorというドラマを観てから、犯罪モノもストレス解消に良いわよね〜と思うようになり、昨年の暮れに何となく観てみたわけです。
そして、もうこれを聴かずしてどうするというくらい愛聴する毎日です(観られないので)。

で、誰が好きかと言うとジョン・ワトソン(マーティン・フリーマン)と、ジム・モリアーティー(アンドリュー・スコット)に首ったけなのですが、それ以上とも言えるのがこの脚本も担当しているマーク・ゲイティス。
マークはシャーロックの兄役のマイクロフト・ホームズも演じています。
で、マークについては League of Gentlemanというハチャメチャなコメディ時代からそれはもう好きで、まさかこんな形で再会できるとは思えませんでした。
彼は本当に天才だと思います。
←脳みその構造を見られるのなら見てみたい人の一人。
さらに、レストレード警部役の役者さんは、私の最も敬愛する映画の5本指には入るA Room with a View(邦題『眺めの良い部屋』)で、主人公ルーシー(若き日のヘレナ・ボナム・カーター)の弟フレデリックを演じていて、ものすっごい可愛い男の子でした。
それがすっかりおじさんになっていたので(当り前)、気付いた時は画面の前で思わず絶叫しましたが(苦笑)。
うーん、でも主人公のカンバーバッチも彼しか考えられないし、モリー・フーパー役のルイーズ・ブリーリーは見れば見るほどキュートで大好き。

何だかもう大好き全開で、長い通学時間はいつも音声だけ聴きながらニヤニヤしています。
ゼミには先日ロケ現場を観ていらっしゃった先輩がいらっしゃって、大いに興奮させていただきました。
好きなものがあるって幸せだなぁ。

さて、同じくかなり前に買ってまだ観ていないのが『ダウントン・アビー』。
シーズン1までは観賞済みですが、DVDはUK版なので、早々にシーズン4まで持っています。
早く続きが観たいけれど、恐らく続きは夏休みになるだろうなぁ。

いつまでも逃げていないで、Raymond Williams読みます(汗)。
(あああああ、まだ10ページ近くある…涙)
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# by sorapis | 2015-04-10 00:59 | Review:カルチャー

Meet the Superhumans by channel4

2012年の夏、時はロンドン・オリンピック真っ最中、私はフランスのとある小さな村でこの映像を観ました。

何を感じ、どう思うのか。
人それぞれだと思いますが、私は「素直に」勇気をもらいました。
Channel4が制作したパラリンピックのプロモーションです。

残念ながら埋め込みコードが無効なので、ご覧になりたい方は下記の「こちら」をクリックしてください。

こちら
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# by sorapis | 2015-04-07 03:20 | Review:カルチャー

Myspace☆renewal

どうにも使い方が分からなくて、ずっと放置しっ放しだったMyspaceを整理。
音楽はSong for Irelandのライブ版、幻のアルバム「インファント」に収められた「スキトオルカラダ」などもアップしてみました。
portfolioでは過去のライブ写真、ポスター写真、幻のアルバムジャケットもたくさん公開しました。

使い方は数日かかっても結局分かったような、分からないようなですが、Youtubeは今ひとつ自分らしくないので(苦笑)、ならばMyspaceを再び活用してみようと思った次第です。

こちらのページよりお入りいただいて、左上の「るりかけす」の下に並ぶ「Music」をクリックしていただくと、楽曲を聴くことができます。
さらに「Photos」をクリックしていただくと、各種写真が見られます。

トップページはこちら→https://myspace.com/gomakakesu

お聴きいただけましたら幸いです。

追記:やはりSong For Irelandが聴けない模様です。
アップロードは完了しているのですが、はて。。
解決しましたら、またお知らせしたいと思います。

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Ref. Bellachat, France, 2014
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# by sorapis | 2015-01-23 04:13 | Info:お知らせ

山とローストチキン

今年は鶏さんをよく丸焼きにさせていただきました。
スーパーで運良く見つけたりすると、誘惑に勝てず、連れて帰ってきてしまいます(もちろんお代は払います)。
時々2.5kgくらいの鶏さんを前に、わが家の小さなオーブンには入らない!と途方に暮れたりもしますが、ちょっと恥ずかしい格好になっていただいて、入庫していただいています(笑)。

これはつい先日。
夜通し弱火で頑張りました(オーブンが)。
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山食、といえばローストチキン。
海外のアパートにはレンジはなくとも立派なオーブンがついていることが多いです。
そうしたらしめたもの!!

下山したら天板の上に玉ねぎとパプリカ、人参、ポテトなどをざっくりとしきつめ、
鶏さんをガシガシとしばったらオリーブオイルをふりかけ、ハーブをワサワサばらまいてオーブンへ。
日本と違ってワット数が倍なので、電気オーブンでも火力はバッチリ。
足の疲れを取っている間にジューシーな鶏さんとその肉汁をたっぷり吸ったグリル野菜のできあがり。


フランスの鶏は巨大でちょっとビビります。それにしてもこのアングルは何だか失礼ですね、しかも焦がしてしまいました。ごめんなさい。
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この子も大きかった!
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夜はこれで大満足の夕食を取り、残りは胸の部分を丁寧にそいで、翌日の山行のサンドイッチにはさみます。
ハチミツと粒マスタードを和えたところに肉汁をちょっぴり加えたソースも作っておけば完璧。余裕があればローストして焦げ目をつけたスライスアーモンドも入れられた日には昇天する心地です(大げさでなく!)。これで毎日食べても飽きないお弁当の具材の出来上がり。
ひたすら歩いていると、胃にもたれずタンパク質の高い食事を身体が欲するので、グリルして油が落ちた胸肉はとても理想的な食材なのでおススメです。

実は昨日も買ってしまいました(汗)。
だって、理想的なプロポーションの南部鶏が私の前にいたんだもの。
でも今回は山ではないので、しっかりと詰め物をしてスタッフド・チキンにしたいと思います。しばらくお弁当はサンドイッチ。

最後の写真は番外編でトマトとクリームチーズ、これまたたっぷりのハーブを一緒にはさんだサンドイッチ。ガーリックをたっぷりとこすりつけるとさらに美味です。これはローコストで手間もかからない山では定番の組合せ。
もっとも、山で食べれば何でも美味しいんですけどね(笑)。いや、日本にいるなら絶対おにぎり!!これは譲れません。←これまでしてきた話は何だったの?とツッコミをいれないでくださいね。
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# by sorapis | 2014-12-12 04:42 | Food:食べる!

Thanks a million, Jason Mraz!!!!

こういうライブってものすごく久しぶりです。
来日を知ったのは、とうの昔にチケットが完売した後のこと。
ヤフオクなどを見ても高い、高い。
あぁ、これはダメだ、と時々チケットサイトを見てはため息。

しかし、日程も迫ったある日のこと。
国際フォーラムAホールのような大きなホールにあって、前から9列目という素晴らしい席をほとんど定価と変わらない値段で発見。
もう嬉しくて、ドキドキして、速攻入札させていただきました。

ライブはこちら。(会場で撮ったポスター)
Jasonの禅のポーズっぽいのがどうにも微妙なんですが、気にしない、気にしない。(欧米圏に行くと、見知らぬ人からこういうポーズで拝まれる確率高いですよね?…って私だけ?)

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Jason Mraz(ジェイソン・ムラーズ)です。

全曲すべて歌える私もも私なんですが(笑)、好きな曲をすべて歌ってもらえて、ああ感激。

彼の女性受けしそうな歌い方とか、最近のエコっぽい感じとか、ちょっと前までだったら「ありがち」という一言で片付けたと思うんですが、ギター片手にスタジオで一人歌っているビデオからライブ映像からはまり、「こんなに気持ち良く声を出せるんだ!」って歌い方の大きなヒントをもらいました。
自分的につっかえていた部分が、彼の歌い方・表現する姿を見てぽろりと取れました。
出ないと思っている音や声がストレスなく出せるんです。
理屈では分かっているのに越えられなかったことが、誰かの歌い方を見てすっと腑に落ちた不思議な体験でした。
そういえば、私はまだチェックしていませんが、確かX-FACTOR(アメリカのオーディション番組)でJasonが出場者にギターを教えるのがものすごく上手かったと友人が話していましたが、すごく分かります。

ライブに行って、この先これでしばらくは生きていける、って思えたライブは十数年ぶりといっても過言ではありません。
やっぱり音楽の力はすごい!!
そう思いながら、ひとりうっとりと帰った11月の夜更けでありました。

追伸:Jasonも言っていましたが、この時期の季節とエアコン暖房による乾燥は半端じゃありません。特にお店のエアコンによる暖風(時に冷風)は本当に喉を痛めるので、皆さんどうぞ喉の保護をしっかりと。
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# by sorapis | 2014-11-20 02:04 | Review:カルチャー

登山と作曲と受験生。

ご無沙汰しております、るりかけすです。
すっかりご無沙汰してしまった間の近況のご報告をさせていただきたいと思います。
昨年3月のライブ以来、1年と少しの間ライブをお休みさせていただきましたが、るりかけすはいたって元気です。

で、何をしていたかというと、その間、懲りずに昨年も今年も登山遠征をしてまいりました。
昨年はイタリアのDolomitiを再訪、このるりかけすのページのURLにも使われているSorapis山塊を再び登り、その後、南ドイツのバイエルン・アルプスの山々を歩いてきました。思い入れの深かったHeimgartenの頂上に着いた時は、標高云々ではなく、本当に感慨深いものがありました。
今年はフランスのモンブラン周辺の山々へ4度目の登山、さらにスイスへ移動してベルネーゼ・アルプスへ。英国の文人、Leslie Stephen(ヴァージニア・ウルフのお父さんです)が賞賛を惜しまなかった彼の地へも、幾つかの山と村をてくてく越えて行ってきました。
その話もまたの機会にアップしたいと思っています。

そして、昨年のライブ直後からは、しばらく心に抱いてきた、山岳文学をメインとした山岳芸術を研究すべく、この歳で受験生をしていました。
仕事と受験勉強の二足わらじで、さすがにクオリティーの低いライブをするわけにはいかず、ライブはお休みさせていただいていましたが、その間も歌うことが大きな支えとなってくれました。

ザックに何冊もの本を詰め込み、首からも本をぶら下げて山に登るという、とんでもない山行でしたが、山小屋や休憩のひと時、身体を吹き抜ける山の風に吹かれながら先人たちが残した本を読むことは、たとえそれが英文法の参考書でも(苦笑)良い経験となりました。
とはいえ、受験生の気持ちをあまりに生々しく追体験したので、息子には勉強を強要することだけはしないでいきたいと思います。親の背中だけ見て育ってください(なんだ、それ)。

とはいえ、長い長い本番はこれから。
脳細胞がピチピチした優秀な学生さんたちに、シナプスが退行していくばかりの私が果たして着いて行けるのか恐ろしく不安ですが、山のためなら何のその。ここまできたらとことん猪突猛進していく所存です。
新しい世界に触れて、これまでとは違う、新しい言葉や音楽が生まれることを楽しみにしています。

るりかけす

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Aiguillette des Houchesよりモンブランをのぞむ(France, July 2014)
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# by sorapis | 2014-11-02 01:31 | Murmur:つぶやき

Contrail『飛行機雲』 poetry reading on Youtube


先日のpoetry reading、Crossing Perspections 『交錯する視線』 から、シネイド・モリシーのContrail『飛行機雲』をYoutubeにアップしました。
思わず読みながら泣きそうになってしまうほど、何度読んでも心を動かされる大好きな作品です。



Contrail

Nightly now, insomnia lays its thumb
upon my forehead – an any how, Ash Wednesday cross.
Which, instead of insisting Thou Shalt Pass

to the Angel of Anxiety, hovering over the stairway,
beckons it in, at 3am, to unsettle me gently
with its insidious wings

Sometimes my mother and father.
Sometimes neither.
Sometimes childlessness, stretching out into the ether

like a plane


飛行機雲
Sinéad Morrissey/訳:Yasuhito Sato

今は夜毎 不眠が親指を
わたしの額に押し付ける どうにかして聖灰水曜日の十字を塗りつける
階段の上を漂う「不安の天使」に向かって

「汝去るべし」と言うかわりに
その天使を招きいれる 午前三時 その陰険な翼はそっと
わたしの心を乱す

ときには父と母
ときにはどちらでもない
ときには子供がいないことが 青天に伸びてゆく

飛行機みたいに
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# by sorapis | 2013-06-29 22:00 | Music:聴く

夜の横断歩道


車通りも人通りもない夜の横断歩道を渡るのが大好きです。
これは、中央分離帯のあるような大きな道路で、街灯が比較的少ないこと、渡るのは私一人であることが前提条件です。

当事者しかいない横断歩道と聞いて私が思い出すのは、ビートルズのレコード・ジャケットであり、夜の横断歩道に限定すれば、子どもの頃に読んだ『ドラえもん』のマンガです。寝静まった夜の街を、のび太がドラえもんとねり歩くのですが、その時にのび太が言うのです。

世界が自分のものになったみたいだ、と。

最近、真夜中とは言わないまでも、夜も更けた大きな通りの横断歩道を渡るのですが、かなりの確率で人気の消えた横断歩道に遭遇します。横断歩道を歩きながら、さすがに世界が自分のものになったとは思わないものの(それは現実的な大人になってしまったということで、淋しい気もしますが…)、何ともいえない清々しくて、ちょっぴり切ない気持ちになるのです。

そして、人生はいつまでも果てしなく続くのではなく、あとは残りの人生をいかに生きるかということを考えながら、日常のあたりまえのことを、丁寧に生きていかなくてはならないな、と思うのです。

横断歩道というありふれた光景から日常性が消えた途端、不思議なことを考えるものです。でも、そんなタイムポケットから芸術は生まれてきたし、これからも生まれるのでしょう。
そんなことを、横断歩道にほど近いライブハウスから未来を夢見るミュージシャンたちが吐き出されて来るのを見て思うのでした。
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# by sorapis | 2013-06-09 02:02 | Murmur:つぶやき

レポート『交錯する視線』Irish modern poetry reading


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2013年3月24日(日)にゲートシティ大崎大ホールにて行われた、アイルランド現代詩アンソロジーのPoetry readingのレポートです。
(写真を入手できたのが、公演から2ヶ月も過ぎた今頃でアップが遅れてしまいました。後ほど動画もアップできる予定なので、もうしばらくお待ち下さい)

今回は音と音楽、声(朗読)のみで、何を聴き手に想起させることができるかという試み。
しかも、いつものようにライブの間に挟み込むという形式ではなく、歌なしの朗読と音楽のみで構成された初のステージでした。
まったく共通点のない10作の詩編を、どこかで、何気なく交わるひとつの物語になるように選びました。
その中には、友人であり、現代アイルランド詩を代表する女性詩人シネイド・モリシーの作品から、これまでのライブでも取り上げてきたヌーラ・二ゴールの幻想的な詩、W・B・イエイツやシェイマス・ヒーニーの作品まで多岐に渡りました。

抽象的なことを詠んでいることが多い現代詩を耳から聴くだけで何らかののイメージを持っていただくということは非常に大きな挑戦でしたが、終了後に皆さんからいただいた素晴らしく刺激的でもったいないほどのコメントを多く寄せていただいて、期待以上の成果を得ることができたと思っています。
むしろ、普段詩に接すること機会がほとんどない方々が書いて下さった、とびきり詩的な言葉の数々に感動しました。

歌詞は自分のものでも暗記できないくせに、詩の朗読となるとあっという間に暗唱できてしまう不思議な特技がありますが、それだけに歌の時にはないのびやかさを持って朗読を楽しませていただきました。そして、言葉の持つリズムと力を改めて感じたひとときでもありました。
朗読に続くトークの時間は、詩に持たれがちな苦手意識を払拭できるように、自身も詩人であり、詩の研究を専門とされている佐藤さんに様々な視点から質問してみましたが、やはり全然時間が足りませんでした(笑)。

「打てば響く」ようなセンスをもって、私たちが求める音に応えてくださった音響の伊藤さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。ゲートシティは本来「会議場」なのですが、この慣れない大会場で、機転を効かせた素晴らしい音響を聴かせて下さいました。

また、近い将来に、このような試みを、カフェのような場所からも発信していけたら素敵だなと思っています。
のんびりとお待ちいただけましたら幸いです。
沢山のご来場、ありがとうございました。

朗読・脚本・音楽:芦部美和子(るりかけす)
朗読・翻訳・音楽:佐藤泰人
音響:伊藤貴信

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# by sorapis | 2013-05-30 21:11 | Report:ライブレポ

YouTubeでるりかけすライブ!! 『No rain, No rainbow』

『No rain, No rainbow』の不具合を修正しました。
久しぶりにどうぞー。


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# by sorapis | 2013-04-14 18:10 | Music:聴く

「交錯する視線」Poetry Reading in 大崎

2013年初ステージとなる、ポエトリー・リーディングのお知らせです。

2013年3月24日(日) 13:00-13:50
Poetry reading
Crossing Perspections ー 交錯する視線」
会場:大崎ゲートシティ ゲートシティホール
(地図は下記をご参照ください)
入場無料 admission free

朗読・脚本・音楽:芦部美和子(るりかけす)
朗読・翻訳・音楽:佐藤泰人
音響:伊藤貴信

今年初のステージは、
日本アイルランド協会主催のSt. Patrick's Dayの50周年記念イベントです。
そして、かねてから構想を抱いていた音と朗読のステージに挑戦します。

朗読するのはアイルランドの風景を様々な角度から切り取った10篇の詩。
アイルランドの現代詩人たちが詠んだ詩を、
ひとつの物語になるようなアンソロジーに編み上げました。

タイトルは「Crossing Perspectionsー交錯する視線」。

様々な風景を切り取る軽やかな視線が
何ものにもしばられることなく、自由に飛び回ります。

音響には数々の舞台でご活躍されている伊藤貴信さん。
かねてからご一緒したいとお話しさせていただいていたので、
今回の共演をとても光栄に思っています。

入場は無料です。
24日は10:30からアイリッシュ・ミュージック、トークイベント、演劇、ダンスなどアイルランドにまつわる催しが目白押しです。
ホール隣のルームCではアイルランドの雑貨やビールなどのアルコール類とおつまみなどの販売予定。
皆さまお誘い合わせの上、ぜひ遊びにいらして下さい。

詳細なプログラムやDMをご希望の方はお気軽にお声がけください。

るりかけすの新しい世界をのぞいていただければ幸いです。
心より皆さまのお越しをお待ちしています。

詳しいイベントのプログラム等はコチラをご覧下さい。
St. Ptrick's Dayの集い 2013

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Antrim Coast, Ireland
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# by sorapis | 2013-03-21 16:58 | Info:お知らせ

 So Far Away

なぜか最近昔のことを鮮明に思い出すことが多くなりました。

ふと流れてくる音楽が
小中学生の頃に夢中で聴いていたものだったり、
好きだった食べ物のこととか、
ある瞬間を克明に切り取った匂いだとか。
その時の母の声までくっきりと思い出せそうな気さえするのです。

先日は無心で絵を描く機会があったり、
子どもの頃大好きだった映画を見直すことが増えたりしたからかもしれません。
今新しい映画を観ても、すぐに忘れてしまうことが多いのに、
子どもの頃、思春期の頃に観たり読んだりしたものって、今でも何ひとつ色褪せていないことに驚きます。

特に思い出すのは高校受験と大学受験の頃の感覚。
もう高校だったのか大学だったのかも思い出せないのですが、
ずっとペンを握って朝暗いうちから机に向かって英語を解いていたこととか、
学習計画帳を定規を使って几帳面に書いていた時の右手の感触とか。
部屋の壁の木のザラつきや冷たさ、じゅうたんの毛の感触。
結露で湿った窓ガラスの模様をずっと指でなぞっていたことも。

物は壊れます。
必ずと言っていいでしょう。
特に電化製品は数年で寿命を迎えます。
(その中で我が家のホームベーカリーは何と18年前のもので現役ですが)

でも、今この手元にある2本の定規は平均年齢26歳。
1本は今でも大好きなムーミンが、
まったく色褪せることなくスナフキンとフローレンとおしゃべりしています。
もう1本はもう少し古いにも関わらず、
今もいちばん使いやすい設計の定規で、
高校受験も大学受験でもお守りのように使っていました。

今日、まじまじとこの定規を見つめていたら、
ものすごく切ない気持ちになってしまったのでした。
たくさんのことを忘れて生きてきたけれど、
このプラスチックの板は何も変わらず、淡々と私の人生を見つめていたのだなぁ、と。
だって私は、学生時代はもちろん、社会に出てからも、お財布を忘れても筆箱は持っているような人間なのです。

そんな時にさらわなくてはならなかった曲がSo Far Away。

そう、まさにそんな気分なのです。
さすが、キャロル・キング。
鼻歌が止まりません(苦笑)。

So far away
Doesn't anybody stay in one place anymore?
It would be so fine to see your face at my door
Doesn't help to know you're just time away

Long ago I reached for you and there you stood
Holding you again could only do me good
How I wish I could, but you're so far away

One more song about movin' along the highway
Can't say much of anything that's new
If I could only work this life out my way
I'd rather spend it bein' close to you.

But you're so far away
Doesn't anybody stay in one place anymore?
It would be so fine to see your face at my door
Doesn't help to know you're so far away

名曲です。

ちなみに下の写真は、ヘレン・ハンフ『チャリング・クロス街84番地ー書物を愛する人のための本』初版本の表紙(見せていただきました)。
今は中公文庫で風情どころではない表紙なのが残念ですが、So Far Awayと同じ気持ちになる大好きな一冊です。

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# by sorapis | 2013-03-14 00:54 | Murmur:つぶやき

フライヤーできました

3月24日(日)、poetry readingのフライヤーを作りました。
今回はさすがにwordと奮闘するのはやめました(苦笑)。

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今回はご住所の分かる方には
お手紙でお送りさせていただいています。
まだメールまでは手が回っていないので、
こちらのページで詳細等確認していただければ幸いです。
順次特設websiteのお知らせや近況報告などもアップしていく予定です。

ご住所をお知らせいただいていない方で
フライヤー・プログラムご希望の方は、
ぜひご一報下さいませ。

るりかけす
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# by sorapis | 2013-02-25 12:37 | Info:お知らせ

イタリアからの贈りもの

1月はイタリアの皆さんとメールをやり取りする毎日でしたが、
そんな中で知り合ったNさんが、このサイトのURLの中に「sorapis」の文字を発見して、
ご自宅から見えるsorapisの写真を送って下さいました。

そう、このURLに使われている「sorapis」は、
イタリアのドロミティ山群のひとつであるソラピスに他なりません。
私がアルプスへ通うようになったきっかけと言っても過言ではなく、忘れがたい素晴らしい山でした。

きっとこんなソラピスの全景を見ることができるのは、彼女の庭からだけなのでしょう。
そもそもこんなところにお住まいであることが何よりも羨ましいのですが。

ソラピス最高!!
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# by sorapis | 2013-02-19 17:21 | Travel:るりかけすの旅

シンガーソングライターるりかけすの山と本とサブカルな日々の話。
by sorapis
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